元獣医師の子育て記録

都内で猫2匹、多数のげっ歯類、ヒトの女の子1人を育てています。

保育園の入園準備その1〜書類と洋服〜

認可保育園に落ちたのをきっかけにこのブログを始めたのだが、なんと認可外保育園に空きがあり、来月から保育園に通えることになってしまった…

全然働きたくはないが、お金や今後のことを考えるとそうも言っていられないので…。

 

今までなんの締め切りにも追われず毎日ダラダラと過ごしていたのだが、急にやることが増えた。まるで仕事のリハビリのようである。

入園するにあたっての書類がとにかく多い。すべて必要な書類なのはわかるが、何回も何回も自分と子供の名前と住所を延々と書いて疲れた。

保護者欄には夫の名前を書くことが通例なんだろうとは思いつつも、夫の名前は書き慣れていない上に画数がやたらと多くて鬱陶しいので、すべて私の名前で書き通した。書類見りゃ母子家庭じゃないのわかるし。別に母子家庭って思われても困らないし。

そもそもなぜ夫の名前を書くのが通例なんだろうか?世帯主だから?でもどの家庭もおそらく母親が保育園とやりとりをすることが多いと思うので、大して登場もしない父親の名前を書くのって結構謎では?

まぁうちの場合は週10回ある送迎のうち5回を夫が担当する予定なので別に私だけが保育園に関わるわけではないのだが…。

 

謎と言えば血液型を書く欄もかなり謎である。まず調べてないし、保育園で輸血することなんか絶対にないし、病院で輸血することがあるにしても輸血前に必ず検査するから知っておく必要なんかないのに。

私も夫もA型なのでおそらく子供もA型なんだろうとは思うが、O型の可能性もゼロではないため「不明」としておいた。

 

あとは悪名高いアレルギーチェックリストもくそめんどかった。というか現在進行中でくそめんどい。そもそも一口食べられたらOKという判定法がガバガバすぎる。それじゃただの好物チェックリストである。卵乳小麦粉と特定原材料等だけチェックすれば十分だと思うのだが。

ただまぁこういうことをやっておかないとめんどい保護者もいるんだろうな…とは思うので、非科学的でなんの意味もないと思いつつ一応ちゃんと提出する…。でもめんどいから食べてない食材にも適当にチェック入れた。ピーマンいけてパプリカいけないとかあるわけないやろ。

 

とはいえ、書類仕事は結構得意な部類なので別にいいのだが、問題は服の準備である。保育園に行くにあたっては登園用の服、着替えとして持たせる服、保育園に置いておく服、ととにかく服が必要になってくる。今まで家に引きこもってばかりで家でも肌着で年中過ごしていたが(余談だが我が家は動物のために一年中エアコンをつけて一定の温度を保っているため、肌着でも問題なく過ごせてしまう)、保育園に行くとなるとそうも言っていられない。

さっそく西松屋に行ったものの、時期的な問題なのかなぜか長ズボンがなく、半ズボンばかりで私のニーズを満たしていなかった…。取り急ぎ数着トップスを購入して帰ってきたが、上着も靴下も全然足りないのに買っていないことに気付いた。近々また服を買いに行かねば。二度手間である。どうして買いに行く前にきちんと調べておかないのか。自分の雑さに腹が立つ。

服は買ったからといってそれで終わりではないのが難しい。一度洗って、干して、名前を書かなければならない。なので早めに服を揃えないと絶対に後で大変なことになるのがわかりきっている。

ちなみに名前書きはノンアイロンシールで対応予定。↓で注文したのが今週中に届くはず。結構デザインがかわいいので、注文品を確認するのがささやかな楽しみ。

 

あと、ささやかな楽しみと言えば登園バッグの作成とスタイの量産を予定している。可愛らしい生地を入手できたので、作成過程はいずれもそのうちアップしようと思う。

通う予定の保育園では登園バッグの作成は指示されていないため購入品で済ませていいのだが、単に私が作りたいだけである。一種の現実逃避。

 

のんびり手芸にいそしむことができるのもおそらくあと僅か。楽しもう…。

【備忘録】さつまいもにんじんおやき

娘が1歳になったのを機にミルクを減らしたら、めちゃくちゃ離乳食食べるようになった。驚きである。今までのなんだったん?ってくらい食べる。

80gのパウチすら食べるのにあれこれ趣向を凝らしてやっていたのに、今や130gのパウチにおかゆを追加して食べている。嘘やん…

ともあれ、離乳食を食べてくれるのは本当に楽。娘が生後2ヵ月ほどでミルクを拒否するようになってからはミルクと離乳食に追われた1年だったなと振り返って思う。

2時間おきにミルクあげてたのやばくない?

離乳食も食べなすぎて温めるためにレンジと食卓を往復しまくって、時にはしまじろうのぬいぐるみに「一緒に食べようよ!」と喋らせ、猫を見せ、食べるたびに褒め…とあれこれしてたため、離乳食の時間がかなり苦痛だった。何より毎回どれくらい食べるのか?完食するか?と予測することを強いられていたのが辛かった。どこかの記事でもミルク育児で本当につらいのは調乳の手間ではなく「どれくらい飲むか」の予測であると書いたが、離乳食も同じであった。

 

さて離乳食をよく食べるようになってくれたはいいのだが、その影響か少し便が固くなってしまったようである。以前は見られなかったふんばる様子が確認された。いやふんばっているだけなら別にいいのだが、その前後で泣く場合もでてきた。便がなかなか出なくて泣いていたのかな、と…。

便秘は非常によろしくない。食欲不振につながることもある。もう離乳食食べるか?食べないか?の日々は御免である。というわけで、本格的に便秘になるために対策を打つ必要がある。

どうも調べたところ、水を飲ませたり食物繊維の多い食事をしたりするのが良いらしい。しかし「ちゃんとお茶飲もうね」と言って多めにお茶を与えても、口に含んでは出して遊ぶ、みたいなことになるのは目に見えているため、食物繊維多めのおやきを作ってみることにした。

手作り離乳食は全然食べないトラウマがあるが、食欲が増してきた今ならいけるだろう!

 

材料
  • さつまいも
  • にんじんフレーク
  • まぐろの刺身
  • 牛乳
  • 片栗粉

 

1. さつまいもの皮を剥き小さめに切り、水にさらしたあと柔らかくなるまで茹でる

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2. まぐろの刺身をレンチンで加熱し、冷めたら細かく刻む
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まぐろは柵で買って小分けに切って、ひとつずつラップに包んで冷凍しておくと便利。ちなみにめんどくさがってラップに包まずタッパーにどーんと入れて冷凍したら一塊になりめちゃくちゃ使いづらくなってしまったので、絶対にラップで小分けして冷凍することをおすすめする。

3. にんじんフレーク1:お湯2の割合で溶かし、にんじんペーストを作る
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このにんじんフレークは先日北海道展で買ったもの。

パッケージは少し違うが、同じ会社のものがネットでも買えるっぽい。↓

余談だが8年くらい前にも北海道展で大望の野菜フレークを買っており(その時はにんじんではなくとうもろこしを買った)、それが大変おいしかったのを覚えていたので先日の北海道展でも買ってしまった。温かい牛乳と混ぜるだけでおいしいスープになるので、大人にもおすすめ。

4. 1で茹でたさつまいもをフォークの背などで潰し、そこに2、3、牛乳、片栗粉を入れて混ぜる
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そそっかしい人間なので牛乳をドバっと入れてしまい、リカバリーのために片栗粉を多めに配合するはめになった。牛乳は慎重に入れたほうがいい…。

5. フライパンで裏表焼き目がつくまで焼いたら完成。
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すごく久しぶりに手作り離乳食を作ったが果たして…と思っていたが、とてもよく食べてくれた。嬉しい…。

パクパク食べてくれれば作りがいもあるってもんです。これを定期的に与えて便秘にならないよう注意して見ていきたい。

 

【猫を飼うか検討中の方へ】保護猫のすすめ

「元獣医師」と銘打ってるくせに育児関連の記事ばかり更新していたので、たまには動物の話を。これから「なんでもいいから猫を飼いたいな」と思ってる方にぜひ読んでいただきたい。

(やたら書くのに時間がかかってしまった…)

 

我が家には2匹の猫がいる。どちらもオスの日本猫、つまり雑種だ。猫1の方は保護猫団体からもらってきた子で、猫2の方は友人の動物病院の前に捨てられていたのをもらってきた子である。つまり両方とも保護猫である。この2匹の前にも2匹飼っていたが、いずれも捨て猫をもらってきている。

別に私は慈善事業や親切心100%で保護猫をもらってきたわけではない。保護猫の方がペットショップで猫を「買う」よりずっとメリットが大きいから保護猫をもらってきただけである。というわけで、なぜ保護猫はいいのか?を書いていく。

 

ちなみに先に断っておくが、私は犬に関しては猫と違い、保護犬の方がペットショップ・ブリーダーよりも良いとは思っていない。一長一短だと思っている。そのへんも踏まえて解説していく。

 

メリット

初期費用が抜群に安い

保護猫のメリットと言えば何よりもこれである。

猫という生物を飼う以上、そこには終生面倒を見るという責任が伴う。猫のランニングコストと言ってぱっと思い浮かぶのはごはん代だが、それ以外にも猫砂やペットシート、ノミ・ダニの駆除剤、予防接種、爪とぎ、ケージ、キャリー、キャットタワー、病気をすればその治療費…などなど。ソファをボロボロにされて買い替えたり、キッチンに侵入できないようにゲートを買ったり。案外お金がかかるものである。

とすれば、初期費用は安ければ安いほどいい。保護猫団体にもよるが、基本的には保護猫を引き取るときの金額は無償〜ワクチン代(+治療費)だけだったりする。どんなに高くても2万円を超えることはないだろう。あれば悪徳団体なので関わらない方がいい。

ちなみに我が家の猫たちを引き取った時の値段は、猫1は6000円(ワクチン代)、猫2に至っては0円である(知り合いだったからというのもあるが)。

これがペットショップで買うとどうだろうか。まず猫自体の代金だけで20万円は堅いだろう。その上わけのわからない保険だの、やたら高いくせに効果のわからないサプリやらフードやらを買わされるのは間違いない。良心的なペットショップだとしても30〜40万、すごいと100万円はいくだろう。どう考えても気軽に買える値段ではない。ちょっとした中古車である。

「でもそうは言ったって雑種なんて…」と思った方は次の項を読んでいただきたい。

 

雑種の方が健康

純血種より雑種の方が健康なのは、少し遺伝の勉強をしていればわかると思う。

「純血種」とはつまり同じような形質を引き継いできた種である。犬の方がよりわかりやすいが、ダックスフンドなら胴長、パグなら鼻ぺちゃ…といった具合である。胴の短い純血種ダックスフンドは存在しないし、マズルが長い純血種パグも存在しない。

ではこの形質は「健康」にいいのだろうか?

実は良くない形質もかなり多い。胴長椎間板ヘルニアになりやすいし、鼻ぺちゃは呼吸がしづらいというデメリットも含んでいる。

当然、これらは猫にも当てはまる。例えばスコティッシュフォールドがいい例である。スコティッシュフォールドの特徴である折れ耳は、軟骨の形成異常からなっている。これは耳だけでなく足や手の軟骨にも影響を及ぼすので、純血種のスコは関節炎がほぼ必発である。まぁ最近はこれが問題視されてスコは他の猫種と掛け合わせなければならないことになったので、耳の折れていないスコ(もはやそれはスコティッシュ”フォールド”なのか?)もよく見かけるようになったが…。アメリカンカールも同様である。

足の短いマンチカンはとーっても留置針が入れづらく、点滴治療の際に難儀することもある。

外見の問題だけではない。ペルシャ猫は多発性嚢胞腎になりやすく、腎臓病を患いやすい。

こんなふうに、純血種には「犬種・猫種特異的疾患(その犬種・猫種にだけ起こりやすい病気)」がつきものである。

もし知り合いに獣医師がいたら「純血種を飼いたいんだけど、なんの犬・猫を飼ったらいいかな?」と聞いてみてほしい。みんな困った顔をするはずである。その獣医師の脳裏にはたくさんの犬種・猫種特異的疾患がよぎりまくってるからである。

話を保護猫に戻そう。保護猫の中には飼育崩壊したブリーダー出身の純血種もいるが、そのほとんどは雑種(日本猫)である。

雑種は、純血種が持つ形質を打ち消し合っている。ダックスフンドにチワワをかけ合わせたら、鼻は長いのに胴は短いチワックスが生まれるのである。このチワックスはきっと純血種のダックスフンドよりも椎間板ヘルニアになりづらいであろう。

同じことが雑種=日本猫にも言える。何代にも渡って様々な遺伝子がかけ合わさってきた猫は、悪い形質を打ち消し合い、健康そのものになっている。実際、獣医師だったときも診ていた20歳以上のご長寿猫はほぼ雑種だった。

というわけで、病気になりづらい雑種猫は何よりもおすすめできる猫種なのである。

なお、当然だが病気にならないわけではないので、「病気になったからこんな猫いらない!」はナシである。最低最悪の人間なので二度と動物に関わらないでほしい。

 

ちなみに最初に「犬に関しては雑種を強く勧めるわけではない」とした理由は、犬は犬種によって性格や生活様式に及ぼす影響が大きいからである。

いくら健康・頑丈でも都市部のマンションでアラスカンマラミュートを飼うのは難しいだろうし、犬と一緒にランニングしたいと思っている人がチワワを飼うのはミスマッチである。

だが、猫は猫種により生活様式が左右されることはほぼない。完全室内飼いが推奨され、体の大きさもどの猫種でもある程度同じだからである(当然大きい猫種も存在するが、日本ではあまり一般的でないので…)。であれば、健康な雑種を飼うのが何よりもいいと私は考えている。

 

心を開いてくれる過程を楽しめる

これこそが保護猫の一番の醍醐味だと思う。

ペットショップやブリーダーで飼われていた猫は、基本的に人懐っこい。なぜなら人に優しくしてもらってきたからである。

しかし保護猫はそうとは限らない。元野良で警戒心の塊みたいな子もいれば、虐待されていて人間に敵対心を持っている子も当然いる。

しかし不思議なもので、猫というのは正しく愛情を注げば必ず心を開いてくれるのだ。猫パンチをかましてきた猫が自分の手からおやつを食べるという嬉しさは、保護猫じゃないと味わえない。まさに動物と暮らす喜びだと思う。

 

ある程度育った猫を引き取れる

これは特に単身とか共働き夫婦だと大きいと思う。

子猫(生後1-5ヵ月くらい)はかわいいが、当然儚い。免疫も未発達だし、こまめに給餌しなければ低血糖症で命に関わることもある。猫2は本当に生後1-2週間くらいで引き取ってきたので、夫と交代ごうたいで朝も夜も3-4時間おきにミルクをあげた。ミルクをあげるにしても誤嚥の危険があるため、まぁ気を遣う。

そこまで極端な例じゃなくても、生後3ヵ月くらいであれば1日3回ごはんをあげる必要があるので、社畜にはなかなか難しいものがある。

一方で、保護猫は基本的に6ヵ月以上の年齢の子が多い(あまりにも若齢だと飼育難度が爆上がりし、生存率に関わるため、ちゃんとした保護猫団体はそのような猫の里親を募集しない)。なので、極論言うと引き取った初日から仕事に行き、1日2回の食餌でも大問題になることはほぼない。単身社会人・共働きにはなんともありがたい話である。

加えて、この頃になるとワクチンを接種しているかにもよるが大体免疫がしっかりしていて、感染症で命を落とすことはほぼ稀になっている。

引き取ったはいいがすぐ亡くなってしまった…と悲しい思いをすることがなくなるのだ。最高。

 

デメリット

健康上の問題がある猫もいる

もちろん悪徳業者もムカつくことに存在はしているので、ペットショップやブリーダーなら絶対健康!というわけでもないのだが…

ちゃんとしたペットショップやブリーダーは、子猫の販売前に獣医師の診察を受けさせている。寿命に関わる猫白血病や猫エイズを持っている猫が販売されることはほぼ皆無であろう(そもそも猫白血病も猫エイズ接触感染なので、陽性の猫がうろついている劣悪な繁殖環境でない限りは感染することはない)。

一方で、保護猫の中にはこれらの病気を持っている子もいる。大抵の保護猫団体は猫白血病/猫エイズの有無を明らかにして里親募集をしているので、引き取った保護猫が実は猫白血病だった!とかはないと思うが、そういう可能性もゼロではない。なので、団体はしっかりと選ぶべきと思う。

でもちゃんとした団体ほど譲渡条件が厳しかったりするんだよな〜…詳しくは次項で。

 

団体によっては譲渡条件が死ぬほど厳しい

マジで。これ誰が当てはまるん?みたいな条件を出しているところも多い。特に自治体は厳しいイメージ。

もちろん保護猫の未来を思えば厳しくする理由も当然わかるのだが、「単身はNG。夫婦が両方とも50代未満で小学生以下の子供がおらず、持ち家一軒家の方のみOK。避妊去勢は必ず実施し、定期的に様子を連絡すること。」とか言われちゃうと、いやハードル高すぎやろ…もうちょっと緩くしてよ…と思ってしまう。

猫1は私が独身だった頃に保護猫団体から引き取ったのだが、そこは「女性なら単身でもOK。賃貸でも良いがペット可なことがわかる書類を提出すること。また、引き取り後の避妊去勢必須。」だけで、その後の報告も特に強要されなかった。なので、まずは保護猫団体をいくつか検索し、自分の考えや条件に合うところを探していくのが良いと思う。

その他保護猫を手に入れるルートとしては、動物病院がある。動物病院の窓に飼い主募集の貼り紙があるのをよく見かけないだろうか?あれはまぁ慈善事業の側面もあるが、もし誰かが引き取ってくれて患者さんになった場合は、売上に繋がるので貼り紙しているのである。そのため、大抵は「引き取った後はうちをかかりつけにすること」と言われると思う。多分。それが嫌でなければ、恐らく保護猫団体よりは緩めの条件で引き取れるはずだ。

 

 

 

…とまぁ、ペットショップで猫を飼うよりやや煩雑で面倒というのが保護猫の欠点だと思う。でも面倒な分、前述したようにイニシャルコストは抑えられるし、何より保護猫は本当にかわいいので、私としてはやはり保護猫を推していきたい。

保護猫を飼うことを検討しているがこんな不安が…という方は、遠慮なくコメント・質問いただきたい。検討してくれているだけで嬉しいし、結果「飼わない」「ペットショップで買う」を選択したとしても、保護猫という選択肢を踏まえた上での結果であれば大歓迎である。

私は将来的に保護猫に関わる活動をしたいとは思っているが、現状は小さい子供もいるし、持ち家じゃないしでなかなか難しい。でも、この記事が保護猫へのわずかな支援になれば幸いである。

【誕生日レシピ】1歳のバースデー離乳食&ケーキ

なんと娘がこの世に誕生してから1年が経過したらしい。時が経つのは早いものである。信じられない。

まぁとにかくめでたいはめでたいので、誕生日に合わせてそれっぽい離乳食とそれっぽいケーキを作ったのでご紹介。

 

レインボーがゆ

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ネーミングから不味そうすぎるが、食の細い娘が完食したのでそれなりの味だとは思う。

【材料】

  • 味千汐路 鯛がゆ100g(5倍がゆでもOK)
  • ほうれん草の葉先(小松菜でもOK)
  • とうもろこしフレーク
  • キューピー かぼちゃとさつまいも(ただのかぼちゃでもOK)
  • 和光堂 トマトソース(トマトペーストの方が良いかも)
  • にんじん(あってもなくても)

 

【作り方】

  1. にんじんを桜型で抜き、茹でる
  2. 鯛がゆを大体5等分する
  3. ほうれん草の葉先だけを茹で、細かく刻み、鯛がゆと混ぜる(緑の層)
  4. とうもろこしフレークを少量のお湯で溶かし、鯛がゆと混ぜる(黄の層)
  5. キューピー かぼちゃとさつまいも15gくらいを鯛がゆと混ぜる(橙の層)
  6. 和光堂 トマトソースを少量のお湯で溶かし、鯛がゆと混ぜる(赤の層)
  7. 透明の容器に鯛がゆ→緑の層→黄の層→橙の層→赤の層の順で入れていく
  8. 上に桜型のにんじんを飾りつけて完成

 

【Tips】

 

食パンとヨーグルトのケーキ

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ド定番ケーキなので今更レシピ書くまでもないんだが…一応。

【材料】

  • 食パン(6枚切りを使ったが、別になんでもいいと思う)
  • プレーンヨーグルト
  • キューピー ももと白ぶどう
  • しまじろう ベビーボーロ
  • いちご(とちあいか 小粒)

 

【作り方】

  1. プレーンヨーグルトはキッチンペーパーを敷いたザルに入れ、6時間以上置く(水切りヨーグルトを作る)
  2. 食パンを何枚か丸くくり抜いて重ねる
  3. 水切りヨーグルトとキューピー ももと白ぶどうを少し混ぜ、重ねた食パンの上から塗りたくる
  4. いちごを切って側面に貼り付ける。上部にもいいかんじに置く。
  5. ボーロで上部を飾りつけして完成

 

【Tips】

  • 食パンをくり抜くのは水筒でやったが、もちろん抜き型を使ってもいいと思う
  • 多くのレシピでは水切りヨーグルトをそのまま塗っているが、娘はキューピーのももと白ぶどうを混ぜないと食べないため、混ぜている。ただし少しゆるくなってしまうので、ヨーグルトの水切りはかなりしっかりした方が良い。
  • いちごは小粒の方が扱いやすいと思う
  • ボーロは別にどのメーカーでもいいが、しまじろうのベビーボーロは気持ち小さめなのでトッピングしやすかった

 

2歳の誕生日にはもう少しちゃんとしたケーキを作りたいが…どのくらい食べられるようになってるだろうか…。

飲み残したミルクの使い道

↓の記事で書いたように、娘はとってもミルクを飲まなかったため、100mL用意して60mL余りました!みたいなことが多々あった。

arahina.hatenablog.com

基本的にどのメーカーも「ミルクは70℃以上のお湯で調乳後、2時間以内に飲ませ、飲み残しは破棄」と記載されている。私は最初「70℃以上のお湯でサカザキ菌殺したんだから別に2時間以内に飲まさなくても良くない?」と思っていたのだが、根拠については厚労省の「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインに詳しく記載されていた。以下に一部を引用する。

PIF(powdered infant formula: 乳児用調製粉乳)の調乳に70°C以上の湯を用いる場合であっても、調製した粉ミルクは2時間を越えて室温で放置しないことが推奨される。これは、粉ミルクがその調乳時において既に汚染されていた可能性があることや、あるいは、乳児の口から哺乳カップ又は哺乳ビン中へ有害細菌が侵入した可能性が考えられるためである。又、熱湯(70°C)によって調製粉乳中に存在する有害細菌の芽胞を活性化させた可能性もある。調乳した粉ミルクを冷蔵温度より高い温度で長時間放置することが、有害細菌に増殖させる機会を与えてしまうのである。 

つまり、無菌的に調乳してないし、芽胞菌(超ざっくり説明すると芽胞というコールドスリープで熱湯中でも生き延びるめちゃつよ菌)の存在も否定できずかつ殺菌もできてないので、それらの有害細菌が赤ちゃんに悪影響を及ぼす量まで増える2時間以内にミルクをあげろよ、当然飲み残しをあげるなんて論外だぞ、ということである。

 

飲み残しは破棄…衛生的には当然なのだが、貧乏性な上に「食べ物は残すな」と教わって育ってきた私からすれば、頭では理解していても感情がなかなかついてこず、毎度飲んだ量よりも多いミルクを捨てるのは結構きつかった。母乳育児と違ってミルク育児で難しいのって、調乳の手間なんかよりもこのへんじゃないかなと思ってる(実際調乳を面倒だと思ったことはない…)。

かと言って、娘の安全・健康を考えれば飲み残しを与えるなんてできない。ではどうするか?

 

そう、大人が飲めばいいのである。大人ならお腹を壊しても自己責任。それに私は自分の胃腸をミルクに混入した程度の菌に負けるように育てていない。

しかしながらそのままミルクを飲むのはかなり抵抗があったので、料理に使うことにした。

 

まず初めに、ホワイトソースの材料とした。といっても1日に200も300も飲み残しが出るわけではないため、シチューなどは作れない。私はパングラタンに応用した。

私は「まぁいけんじゃね?」くらいの感想だったが、旦那は「なんか甘ったるい…」と不評だった。

 

次に、ちぎりパンの材料とした。レシピは↓を参考にした。牛乳の代わりに飲み残しミルクを同量使用した。

cookpad.com

 

結論。飲み残しミルクちぎりパンはかなりおいしい!

牛乳で作るとふんわりもっちりってかんじだが、飲み残しミルクだととろーりなめらかな口当たりになる。粉ミルクの味じゃん!ってのは全然ない。消費する方法としてはかなりおすすめ。

パン作りに慣れている人であれば他のパンのレシピでも応用できると思うが、私のような初心者は↑で紹介したレシピがいいと思う。

理由は

  • ちぎりパンなのでせっせと成形する必要がない
  • マーガリンを使っているのでお財布に優しい(&バターを室温に戻し忘れたああああ…なんてことがない)
  • ホームベーカリーやオーブンが必要ない
  • レンジの発酵機能ではなくガスコンロで温めたフライパンで発酵するため、電気代がかからない
  • 捏ねの過程がさほど過酷じゃない

である。

ハードルの高さで言えば強力粉とドライイーストを常備しているかどうかくらいかな…。私は自分でピザ生地を作るタイプなので、常備していたのが幸いだった。

強力粉↓ 春よ恋。いつも3kgで買ってる。

 

ドライイースト↓ 通称赤サフ。

ただ、強力粉とドライイーストの種類については過去にパン作りが得意な友達に勧められるがまま買っているだけなので、何が他と比べてどういいかは不明(勉強しろよ)。

ちなみにドライイースト開封後、密封容器に入れて冷蔵庫で保存しておくと○。

 

いきなり大きいものを買うのが怖ければ、スーパーで強力粉もイーストももっと小さいサイズのが売ってるのでそちらを使ってみても。個人的には強力粉もイーストも常備しておくと料理・お菓子作りの幅がかなり広がるのでいいかんじ。

 

少し冗長になってしまったがこのへんで。とにかく飲み残しミルクは大人が消費しちゃえばちょっとメンタルに良いよ、という話。

【比較】たまひよの写真スタジオとスタジオアリス

子供が産まれると途端に「記念日フォト」という概念が出現する。

いや、普段からこまめに写真を撮ってる人は違うのかもしれないが、我が家は夫婦揃って写真嫌いなので、ツーショット写真がほぼない。なんならワンショット写真もない。結婚式でプロフィールムービー作る時にあまりにも人物の写真がなくて困ったくらい。

しかし我が子については節目ごとにちゃんと写真は残しておきたいと考えた。それこそ将来結婚式とかで使うかもしれないし…

 

そこで、まず最初の節目として生後100日記念フォトを撮るにあたり、どうするかを考えた。

自宅で月齢フォトとか撮影されている方もいるが、我が家は狭いし、白背景の広いスペースなんかないし、撮影中に猫が邪魔してくることは想像できるし、小物のセンスも撮影技術もないし…で、やはりお金を払ってプロに撮ってもらうのが1番であろう…ということで、ちょうど友達から貰った値引きチケットを使い、まずはたまひよの写真スタジオで撮ることにした。

そして、次の節目であるハーフバースデーでは、スタジオアリスで撮影した。

ちなみになぜハーフバースデーでもたまひよにしなかったかと言えば、単に「他のお店はどんなかんじなんだろ〜」と思っただけにすぎない。たまひよ側に落ち度は何も無かったことを明確にしておく。

 

前置きが長くなってしまったが、結論から述べると、たまひよの写真スタジオの方がおすすめ。店舗の大きさにもよると思うが、理由についていろいろ書いていく。かなり個人の感想なので、そのへん踏まえて読んでいただければ。

 

私の考える両スタジオのメリット・デメリット

たまひよの写真スタジオ

【メリット】
  • 料金体系がとにかくわかりやすい。欲を出さなければホームページに記載のセット料金でしっかり収まる。
  • 店舗によるのかもしれないが、スタジオが貸切なので他の利用客に会わない(前のお客さんの撮影待ちというのが無い)。
  • 撮影当日〜翌日に全てのデータを引き渡してくれる。
  • 作成したアルバムやグッズは後日郵送してくれるので、店舗まで取りに行かなくて良い。

 

【デメリット】
  • ベネッセグループなので、こどもちゃれんじ等に勧誘される?(うちは既に入っていたので勧誘されず…。ただしベネッセの勧誘はマジしつこい。英語教育のやつ無視し続けてるけど永久に勧誘DM送ってくるし電話してくる。電話は着拒した。)

 

スタジオアリス

【メリット】
  • ポケモンの着ぐるみで写真が撮れる。かなりかわいい。
  • 増やせるアルバムがあり、例えばハーフバースデーのアルバムと1歳時のアルバムをひとまとめにできる(伝わる…?)
  • 専用アプリがあり、データの保存性自体は高い。

 

【デメリット】
  • 料金体系がとにかくわかりづらい。ホームページを見ただけでは「で、結局なんぼなん?」がわかりづらい。
  • 全撮影データをくれない。グッズに使用した写真のみ貰える(必然的に色々な写真が欲しければグッズを作れ、となる)。
  • アルバムなどのグッズは後日店舗まで取りに行く必要がある。

 

各項目の解説

【料金】

前述したが、もうとにかくスタジオアリスの料金体系はわかりづらい。じゃあ結局何と何がついていくらなの?がわからない。カスタム性が高いとも言えるが、こっちはヒトの親初心者なのでたまひよのように「はい、セットでこれとこれ作って♪」と言われた方が楽だった。

最終的な料金自体はあまり変わらないが、スタジオアリスの方が事前にいくらか見当がつきづらかった分、「多く払わされた」という感覚が強かった。

 

【撮影データ】

スタジオアリスで1番不満だったのがこれ。たまひよは撮影翌日にはネット上に100枚近い全ての撮影データをアップしてくれたのに対し、スタジオアリスから貰ったデータはグッズに使用した12枚のみ。グッズには使わないけどその写真も欲しかったな…というのがあった。

しかも撮影翌日とかではなく2週間後のグッズが完成したタイミングとかにダウンロードとかだったような…。ここは少し前のことなのであやふや。

 

【撮影環境】

これは店舗の大きさによって変わるかと思うが、たまひよの写真スタジオはおそらく時間帯での完全入れ替え制で運用されており、帰り際に次のお客さんをチラッと見かけたくらいで、基本的には自分たち家族とスタッフさんだけだった。なので、私も娘も撮影に集中できた(あくまで推測なので注意)。

一方で私が利用したスタジオアリスは小さめの店舗なこともあってか、待合室のようなスペースがあり、そこから順番に撮影スペースへ…といったような形だった。

当然他のお子さん、ご家族がいるのでガヤガヤとうるさいし、うっすら人見知りが始まっていた娘はそれもあってかずっと泣いていて、おかげさまでハーフバースデーの写真は全部泣き顔である。それもそれでかわいいのだが。

また、撮影後に写真やグッズを選ぶスペースでもパーテーション越しに他の家族が話しており、かなり集中を削がれた…。これもあって撮影後の料金の話が頭に入りづらかったのも多分にしてあると思う。私はカフェとかうるさい場所だと勉強できない、図書館で勉強するタイプなので…。カフェ勉タイプの人は気にならないのかも。

 

【衣装選び】

衣装の数だけで言えばスタジオアリスの方が多かった。が、衣装コーナーに放り出されて「好きなの選んでください」と言われても、多すぎてどうしよう…といった感情もあった。ある程度大きくなって自分で選べるようになったらこの形式の方がいいのかもしれないが(実際、5-6歳くらいのお嬢さんは嬉しそうに選んでいた)。

たまひよではスタッフさんが4-5着ほど選んで持ってきてくれて、この衣装だったらこんな小物がいいかもしれませんね、とアドバイスをくれたのも良かった。確固たるセンスやイメージを持っておらず、よくわからんけど写真撮りに来た!みたいな私のような人間にはたまひよの方がありがたかった。

余談だが、同じ店舗のスタジオアリスを利用した知人は、「姉妹でお揃いの衣装を着せたかったが全然お揃いモノの種類がなかった…」と言っていたので、兄弟で衣装を揃えたい人や双子ちゃんの方は事前に問い合わせたりした方が安心かもしれない。

 

【グッズ】

スタジオアリスはおそらく「撮影&データ&グッズ作成」を基本的にセットで考えている一方、たまひよの写真スタジオ「撮影&データ」と「グッズ作成」は別軸で考えて料金プランが作成されている。

そのため、撮った写真は色々グッズにしたい♪ という方はスタジオアリスの方がいいのかな…?と思う。

私はアルバムだけあればいいやと思っていたので、そういう意味でもたまひよの方がマッチしていた。なんなら撮影データ全部もらえるから、気に入ったのピックアップして印刷すればアルバム自作できるしね。

 

こんなところだろうか。

なお、私は撮影技術については何も分からないため、特に言及しない。たまひよスタジオアリスもさほど写りに違いがあるようには感じなかった。

また、私はあまりそう思わなかったが、夫は「たまひよのスタッフの方があやし方が上手い」と言っていた。ただしこれはスタッフにもよると思うので、あくまで参考程度に。

近いうちに1歳のバースデーフォトをたまひよで撮る予定なので、また何かあれば追記します。

 

 

※2024-03-25追記

たまひよでバースデーフォト撮ってきたが、やっぱり良かった…。

娘は結構人見知りするので全編泣いての撮影も覚悟してたのだが、なんと1度も泣くことなく、終始笑顔で撮影できた…神…たまひよのスタッフさんたちありがとう…

めちゃくちゃ「かわいい〜!」と言ってもらえるし、とにかく飽きさせない楽しませる技術がすごいなと…

夫と考察したのだが、スタジオアリスは店舗数が多いこと、大抵商業施設の中に入っていることを売りにしているのでは?と…。

調べたらたまひよの写真スタジオは全国で20店舗(それも関東圏のみ、しかも大抵駅から遠い)なのに対して、スタジオアリスは全国津々浦々、東京都だけでもたまひよの約4倍の店舗数…。スタジオアリスしか選択肢が無い地域の方もかなり多いであろう…私はたまたま近所にたまひよの写真スタジオがあっただけなのだ…

なんか…すごくオススメしたいのに店舗が少ないから勧めづらいかんじ、私の愛するバーガーキングそっくりだな…

 

ただ、バーガーキングのようなジャンクフードと違って、記念日フォトは一生残る宝物。

ちょっとバスに乗るとか、電車に乗るとか、歩くのめんどいとか、そういうのがあったとしても…いけそうなら…たまひよの写真スタジオを強くオススメする…。

【ひな祭りレシピ】ひしもち風離乳食

ひな祭りから3週間も経過しようかというこの時期に、あえてひな祭りレシピを投稿する。

 

節句時に11ヶ月だった娘。当然潮汁もちらし寿司もからあげも食べられないので、ひしもちっぽいカラーリングで離乳食を作ってみた。

 

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【材料】:直径5cm、高さ6.5cmのカップ1つ分
  • にんじん 3cm
  • じゃがいも 大1つ
  • トマトペースト 少量
  • ほうれん草(小松菜でもOK) 葉先のみ1束
  • 味千汐路 鯛めし(ふつうの5倍がゆor軟飯でもOK) 40-50g
  • 透明のカップ(私はケーキ屋でプリンを買った時の器を再利用したが、100均などで探すのもいいと思う)
  • お花の抜き型(100均のお弁当グッズコーナーに売ってる。花じゃなくても別にいいし、器用な人はペティナイフでやってもいいと思う)

 

【作り方】
  1. にんじんの輪切りを3つ作り、花型に抜く
  2. にんじんを茹でる。シリコンスチーマーなどでチンしてもいい。どうせ子供には大きくて食べられない所詮ただの飾りなので。
  3. ほうれん草or小松菜の葉先だけを茹でる。茹でたら水を切っておく。
  4. じゃがいもの皮を剥き、一口大に切ってから茹でる。レンチンでもOK。一口大に切るのはブレンダーで潰しやすくするため。
  5. じゃがいもをブレンダーで潰し、なめらかにする。
  6. 潰したじゃがいもを2つに分ける。
  7. じゃがいもの片方にトマトペーストを自分好みの色になるまで少しずつ加える(ピンクというよりオレンジっぽいコーラルピンクみたいな色になるはず)。→Aとする
  8. 片方は茹でたほうれん草を加え、ブレンダーで混ぜる。→Bとする
  9. 透明のカップに、B、鯛めし、Aの順番で慎重に重ねて入れる。
  10. 上に花型のにんじんを飾って完成。

★飾りのにんじんは大きくてそのままでは食べられないので、赤ちゃんにあげるときは取り除くか、切り刻んで与えてください。私は切り刻むのが面倒だったので自分で食べました。

【Tips】
  • ほうれん草or小松菜は和光堂 ほうれん草と小松菜」を使うと、茹でたりブレンダーで混ぜたりしなくていいので楽かも。あと↑の写真のようにほうれん草が塊で残らず、綺麗で均一な緑になるはず。

 

  • じゃがいももフレークを使ったらブレンダーで潰す必要がないので、もっと楽かも。↓は私は使ったこと無いけど友達が使ってたらしい。

 

 

娘の1歳の誕生日にも離乳食っぽいケーキを作る予定なので、うまくいったら記事にする…かも。ホットケーキ焼いてデコるのが一番簡単なんだろうけど、ホットケーキ食べないんじゃ〜〜〜〜!!!